1970年代のアメリカ。
ベトナム戦争後のつかれ、争いが続き、混沌とした世の疲弊感の隙間からヒッピーが誕生します。
特にサンフランシスコ・ヘイトアッシュベリーではヒッピーブームが盛んに起こり、現実から逃避する若者が多く存在しました。
彼らはLOVE & PEACEをモットーにし、政治や経済など、誰にもしばられずに生きていくライフスタイル選ぶのです。
現在のサンフランシスコです。
昨年訪れた際も多くのメッセージがあらゆる壁に描かれていました。
さて、【LOST AND FOUND】の新作スウェットはLOVE & PEACEをテーマにマルチプリントを施しました。
【FRONT】
【LOST AND FOUND】
"HAVE A NICE DAY" Sweat Shirt
color:ブラック
size:表記LARGE(着丈67㎝ 身幅56㎝ 肩幅56㎝ 袖丈54cm)
material:コットン50% アクリル50%
price:6264yen (in tax)
ONLINE STORE (CLICK!!)
HAVE A NICE DAY!!
左袖にブランドネームのプリントが入ります。
ARIGATO
ネックはまだ活きており、全体的に状態は全然イイです。
【BACK】
ピースマークは水性ラバーインクを手刷りでプリント。
ヒッピーも、もしTシャツやスウェットを自作で製作するなら、資本主義からの脱却を計り、おそらく工場に頼まず、自宅の一室で仲間たちと一緒にシルクスクリーンを使い手刷りでプリントするはず。
そんな憶測を浮かべながらプリントしました。
【STYLE】
マルチプリントというと、もっと派手にプリントされているものが多いんですけど、今回プリントに使用したワードやマークはメッセージ性が高いので、デザインサイズをコンパクトにし、さりげなく主張する程度にまとめてみました。
また、1970年代のアメリカは平和を愛するヒッピーが誕生し、
政治への反対運動が盛んな時代でした。
ヘイトワード(悪口・暴言)も頻繁に飛び交っていた時代ですが、
個人的にそういうマイナスなメッセージを主張することは嫌いなんですね。
「着るヒト」と「見るヒト」
どちらが見てもイイ気分になってもられるように、ハッピーな言葉だけプリントしました。
ウェアを選ぶ際、たまには主張性のあるプリントを選んでも遊び心があって面白いですね。
コーディネートの中で、1点モノならではの「ユーモア」を楽しんでいただけたら嬉しいです!
【LOST AND FOUND】
HAVE A NICE DAY" Sweat Shirt
↓オンラインストアはコチラからどうぞ
http://dargo.theshop.jp/items/2535978
Narimatsu
-------------------------------------------------------
【DARGO CLOTHING STORE】
Original Silik Screen T-shirt Brand
STANDARD & CORE
Claft With Pride, All For You !!
e-mail:dargo.japan@dargo2014.com
web store:http://dargo.theshop.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/dargo_japan/
0 件のコメント:
コメントを投稿