本日は熊本復興 飛翔祭ということで宮城県松島基地所属のブルーインパルスが熊本の上空を飛び交ってくれました。
僕はスタジオに籠っていたので、出遅れて
見れたのは雲だけ…
それにしても今日の熊本は綺麗な青空で、以前カリフォルニアへ買付に行った時もこんな綺麗な青空が広がっていました。懐かしい。
熊本とカリフォルニア
アメカジにルーツを持つ2つの都市に想いを馳せたT-shirtが完成しました。
すべて僕("RATS" Narimtsu)がウッド枠シルクスクリーンを使い、手刷りでプリントしていて、水性インク独特のカスレや滲みなど、アジが光るT-shirtです。
大量生産系の均一品質には無い、いわば唯一無二。
【DARGO】
"Moving Logo" T-shirt
color:WHITE, GREY, BLACK, ROYAL BLUE, YELLOW
size:S, M, L, XL
price:4200yen + tax
6.2 onz / Cotton 100%
Hand Printed In Kumamoto, Japan.
オンラインストアはこちらからどうぞ
【ホワイト】(CLICK!!)
潔いホワイト・ブルー・レッドのトリコロール。いま現在で一番人気です。
【グレー】(CLICK!!)
グレーは水性染み込みプリント使用。
これ、洗う度に色が抜けてくる人気の技法でして、着る度に楽しめるというか、自分だけの一着に育ってくれているのが分かるプリントなんです。
【ブラック】 (CLICK!!)
【STYLE】 171cm 59kg MEDIUM着用
ワークパンツ/VANSと合わせて、サンフランシスコっぽいスタイルで。
流行に流されないベタなスタイルが好きです。
【ロイヤルブルー】(CLICK!!)
こちらは水性ラバープリント。
水性インクならではの光沢・柔らかさが特徴のインクです。
僕のさじ加減の話なんですけど、着込んでいくうちにクラック(割れ)が発生するように、あえて厚めにプリントしています。ヴィンテージのchampionもそうですが、一人前のラバープリントってのは経年変化で割れるもんです。
【イエロー】(CLICK!!)
【丸胴シルエット】
ここで製法についてのウンチクを…。
T-shirtってのは【横割り】と【丸胴】の2つの製法に分かれます。(ラグランもありますが今回は除きます)
【横割り】は文字通り横が割れているタイプのことで、2つの生地を縫い合わせる製法のことを指します。
一方で【丸胴】は丸い胴鍋のようなボテーンとしたシルエットのことを指しますが、一枚生地をくるっと縫い合わせるので横に割れ目もできず、ゴツゴツした縫い目が無く、肌に触れないために着心地がとても良いんです。
champion社のT-1011(ティーテンイレブン)等もそうですが、USA製及びUSA製をサンプリングしている諸外国生産のボディは敬意を表して丸胴で生産することが多いように感じます。
洗濯前のバリッとした糊(のり)が落ち、柔軟されたところで若干の身幅の縮みが起きて、そして着るたびに自分の体形に馴染んでくる感じも丸胴だとすごく分かりやすい。これがまた気持ちいいんですよ。
DARGOではプリント以外の部分でも楽しくT-shirtを着てもらえるように、その辺もこだわってボディを選んでいます。
すこし話が長くなりましたが、ウチ以外のT-shirtを購入される時でもお役に立つ情報ですのでこれは口うるさくともお伝えしておきたくて…。
ボディはしっかりとした厚み 6.2オンス ヘビーウェイトタイプです。
DARGOが定番で使用している半袖ボディではセミコーマ糸を使用しています。
細かい話ですが、セミコーマ糸は繊維間に空間があるのでボリューム感があり、他の糸と違って繊維が均一に揃っていないためゴワゴワした肌触りになります。
anvil (アンビル)とかgildan (ギルダン)とか、アメリカ産のT-shirtでもよく使用されているドライな質感が特徴の糸です。温暖な地域ではこういった乾いた質感のT-shirtが活躍してくれます。
【STYLE】 171cm 59kg MEDIUM着用
大人になってくるとイエローはなかなか着づらいって方もいらっしゃいますが、DARGOではヴィンテージT-shirtに近い赤味がかったイエローを選んでいますから、ジーンズでもワークパンツでも相性が良いのでこの機会に是非。
【NEW プリントネーム】
2017春夏シーズンより、新しく裾にプリントネームが入ることになりました。
宜しくお願いしますm(_ _)m
【THE DARGO ALWAYS BE STANDARD & CORE】
= DARGOはいつだって定番のものにこだわりをこめてお届けします
とか、そんな意味です。
ウチみたいな小さいブランドのT-shirtを着てくれること自体、とてもとても嬉しいんですけど、わざわざ選んで着てくれる方にむけて、今回のアイテムもそうだし、これからもそういったモノづくりを継続していきますというお約束を示そうと思ってプリントしています。
ブランドコンセプトのSTANDARD & CORE (定番のものにだわりを)は僕らのモノづくりの姿勢なので、これは誇示していきたいと思います。
1版構成のシンプルなT-shirtですが、ボディカラーに合わせてプリント技法を変えるこだわりようです。
フロントデザインはアメリカ西海岸の名門大学UCLAにて使用されていたムービングロゴをサンプリングしており、ロゴデザイン革命期でもあった1970年代のカリフォルニアの空気が漂っています。
さて、先日ご紹介したロングTeeと合わせ、DARGO 2017春夏シーズンはこのアイテムたちからスタートしました。
ロゴTeeですし、凝ったアイテムが多いDARGOシリーズの中でも、チャレンジしやすいラインナップかと思います。
そして今季から通販でのご注文スピードが即日~4日以内と格段にスピードアップしました。それでもお届けするT-shirtは刷りたてのものを梱包してお届けいたします。
以前に購入してくれた方も、いつもブログを見てくれている方も、新しいシーズンということでまずは手始めにこちらから袖を通してみられてください。
【DARGO】
"Moving Logo" T-shirt
color:WHITE, GREY, BLACK, ROYAL BLUE, YELLOW
size:S, M, L, XL
price:4200yen + tax
6.2 onz / Cotton 100%
Hand Printed In Kumamoto, Japan.
オンラインストアはこちらからどうぞ
DARGO "RATS" Narimatsu
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【DARGO John Bull Studio】
熊本県熊本市東区下南部3丁目10-26
ジョンブルアンティーク内
OPEN / 11:00~18:00
定休日/毎週火曜日
熊本市下南部にあるジョンブルアンティーク内にてショールーム兼工房を構えて作業中です
【ONLINE STORE】
【STORE NEWS】Please Follow Me!!
https://thebase.in/to_app?s=shop&shop_id=DARGO-theshop-jp&follow=true・1点1点、手刷りでTシャツにプリントするということ
・ディレクター(Narimatsu "RATS" )
https://www.instagram.com/dargo_rats/
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【DARGO Hand Screen Printed T-shirt】
-- Independent Japan Brand --
Inspired by U.S Culture, Roots in California,
Work in Japan, Heart in Kumamoto.
E-mail:dargo.japan@dargo2014.com
-- Independent Japan Brand --
Inspired by U.S Culture, Roots in California,
Work in Japan, Heart in Kumamoto.
E-mail:dargo.japan@dargo2014.com
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