熊本じゃ晴天でも太陽はこんな感じですが…
カリフォルニアならバッチリ。
太陽から放射状に光が溢れているのがお分かりいただけますでしょうか?
まるで太陽が弾けているように見えるので、アメリカではこのような現象をサンバースト(弾ける太陽)と呼んでいます。
1950年代前後(ミッドセンチュリー期)にはサンバーストをモチーフにした時計やランプがたくさん製作されたりと、信仰からデザインソースに使用されることがたくさんありました。
現地アメリカでの写真は僕が2年前にいったカリフォルニアにて撮影したものです。
生で見ると迫力がもっと凄いんですけど、感動が忘れられなくて…。
『どうにか現地カリフォルニアの魅力とこの感動をお伝えできないものか』
たくさん考えましたが、考え抜いた答えがシャツ。
【DARGO】
"Sun Burst" Fatigue Shirt
color:KHAKI, OLIVE
size:MEDIUM, LARGE
price:9000yen + TAX
ONLINE STORE (CLICK!!)
スポッツ・真鍮製スタッズを使いデザインすることでサンバーストを見事に表現。
しかも真鍮ということで、使い込むたびに経年変化によってユーザーさんに合わせたアジが生まれます。
実はシャツの襟にスタッズを施しているブランドは他にもあるんです。
しかし これに関してはウチなりの理由があります。
単純に真似しただけになるのも癪(しゃく)だし、他の箇所、例えば胸とか袖にスタッズ打つのを考えましたが、他のウェアだったりテーブル等の物理的な接触機会が増えそうで、着るのに支障が出そうなので結果的に襟に落ち着きました。
で、DARGOってのはインディーズT-shirtブランドとして2年くらいやってきまして、例年とも夏はT-shirt・冬はプリントスウェットを提案していました。
特に冬はスウェットが主軸になりますが、スウェットマニアならともかく、毎年買い足すのも難しい方もいらっしゃると思います。セーターを着たい気分のシーズンもあるじゃないですか?
今年はT-shirtの他に、晩夏から初秋にかけてロングTeeも提案させていただいたのですがこれが好評でした。
なので冬になったからといってTee→スウェットに「切り替える」提案を行うより、ブランドとして何らかの「拡張性」を持たせた提案をした方がいいのではという答えにたどりつきました。
タイミング・思案、ともにバッチリハマってくれたところでシャツの製作に取り掛かることに。
スタッズワーク
いま、ネットで探せばスタッズを打ってくれる人はたくさん見つかりますが、DARGOは弱小とはいえ熊本発のローカルメイドに徹したブランドです。
ウチは熊本にて地域循環的な製作活動を打ち出していて、そういう信念もあって、できればスタッズワークは熊本の方にお願いしたかったんです。
そこで依頼したのがVENOM LEATHERさん。
ベノムレザーさんは、先日16周年を迎えられたQEEさんのオリジナルレザーアイテムも手掛けられております。
レザーと比較すると薄手になるコットン素材にスタッズがかませるのか心配でしたが、そこはベノムさんの素晴らしい技術で難なくクリア。ズレのない 見事なスタッズワークです。
【フロント】
仕立てが良いので面構えが良い。
型をつけてオープンカラーとして着るのもアリ。男くさい感じに。
胸にはロイヤルブルーで刺繍。
裾にはトレードマークチケットを。
このデザイン・文言にDARGOの哲学がすべて凝縮されています。
バックプリントはDARGO専用スタジオにてシルクスクリーンを使い、平成のこの世にあえてハンドプリント。
水性染み込みインクを100%使い、さらにウォッシュ加工を施しています。
インクも生地に染み込んでくれているのでヴィンテージシャツのような雰囲気に昇華されました。
【STYLE】 171㎝ 59kg MEDIUM着用
cap / DARGO
shirt / DARGO
hoodie / DARGO
pants / RED KAP
shoes / VANS
ファティーグシャツ+パーカー+ワークパンツ+VANSの王道カリフォルニアスタイル。
パンツはジーンズでも相性がとても良いんです。
特にジャストサイズのパーカーとの組み合わせは鉄板です。
ちなみに…
これ、サンプルで製作したもので正真正銘に世界で一枚だけ。
深みのあるオリーブで良い色しています。
胸の刺繍はゴールドイエローで加工。本体との相性もドンズバ。
春や秋はインナーにノリのいいT-shirtを着て、肌寒くなったら冬はパーカーと合わせる。
もっと寒くなれば上からヘビーアウターを着て、そのインナーとしてガンガン使う。
冬アウターの落ち着いた色に褪せたカーキやオリーブはとても映えてくれます。
よくあるB.D(ボタンダウン)ならともかく、ファティーグシャツで日本製。
日本のファクトリーにて職人さんが一枚一枚丁寧に縫製してくれました。
僕は本気で良いシャツが完成したと思っています。
そして最後に。
長くなりましたが、一枚ごとに襟のスポッツの色を変えています。つまりオンリーワン。
ここまできたら細かいことは無しで、最後はフィーリングです。
コレ系のシャツっていわゆるプチプラで探せると思います。
オリーブ色して適当にそれっぽいワードがプリントされていたりとか。
それはそれで良いと思いますが、大人になっても少年のようにカッコよくアメカジを楽しむ上でやっぱり一枚は上質なファティーグシャツは必要なんです。
製作の強い根拠もあり、クオリティも同じ熱量。
絶対に良いと思っていただけるモノですし、熊本の小さなスタジオから自信をもっておススメいたしますので、皆さんにも質の良いシャツへ是非袖を通していただけるととても嬉しいです。
数量もほんとに僅かで限りがありますが、スタジオに入荷していますので、即出荷可能です。
オンラインストアよりお気軽にチェックされてみてください。
【DARGO】
"Sun Burst" Fatigue Shirt
color:KHAKI, OLIVE
size:MEDIUM, LARGE
price:9000yen + TAX
ONLINE STORE (CLICK!!)
Narimatsu
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【DARGO John Bull Studio】
熊本県熊本市東区下南部3丁目10-26
ジョンブルアンティーク内
OPEN / 11:00~18:00
定休日/毎週火曜日
熊本市下南部にあるジョンブルアンティーク内にてショールーム兼工房を構えて作業中です。
親切なスタッフさんがお出迎えされますので、どうぞお気軽にご来店ください。
親切なスタッフさんがお出迎えされますので、どうぞお気軽にご来店ください。
【ONLINE STORE】
【STORE NEWS】Please Follow Me!!
https://thebase.in/to_app?s=shop&shop_id=DARGO-theshop-jp&follow=true・1点1点、手刷りでTシャツにプリントするということ
・ディレクター(Narimatsu "RATS" )
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【DARGO Hand Screen Printed T-shirt】
-- Independent Japan Brand --
Inspired by U.S Culture, Roots in California,
Work in Japan, Heart in Kumamoto.OFFICIAL HP:https://dargojapan.shopinfo.jp/
E-mail:dargo.japan@dargo2014.com
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