アメリカにて古くから伝わる伝統技術に「サインペインティング」と呼ばれるものがあります。
サイン(=看板/sign)をペイント(=描く/塗る)ことを意味するのですが、日本のようにアクリル版に印刷して設置するタイプではなく、サインぺインターと呼ばれる職人自らが筆を持ち、対象物に直接描くことが最大の特徴です。
先日もORVIS ONE氏の元で武者修行をさせてもらったDARGO Zaitsuが製作するサインボードをオンラインストアに掲載致しました。
もちろんこちらは1点1点フリーハンドにて描いています。
【DARGO】Original Sign Board "PRIVATE" (CLICK!!)
【DARGO】Original Sign Board "Wi-Fi" (CLICK!!)
【DARGO】Original Sign Board "GENTS" (CLICK!!)
【DARGO】Original Sign Board "LADIES" (CLICK!!)
【DARGO】Original Sign Board "TOILET" (CLICK!!)
DARGO JAPANは手刷りのT-shirtに加え、手書きのsignboardを展開しています。
常日頃、なんでアメリカの製品や作品ってこんなにカッコいいんだろうって考えていますが、きっとそれは製作者が物理的なしがらみに縛られず、インデペンデンス(独立)して、D.I.Y精神で取り組んでいるからなんだと思います。
元々、広大な土地を人種問題や戦争を乗り越えて自分たちで開発してきた地域ですからね。
国民性なども関係しますが、とにかくアメリカの製品はアイデアが背景に垣間見えてどれもカッコいい。
そして、やりたいことをやる。
技術の上でそれが発揮できた時、ものすごくカッコいいモノが出来上がるんじゃないだろうかと。
僕らは「大量生産 大量消費」が基準になったこのご時世に、あえて非効率的な作業方法で勝負しているんですね。
それは僕らがあまのじゃくであると同時に、大量に作られ、数多く並べられた冷たい製品に魅力を感じないから。
なんでもいいなら毎日ゴハンなんかも冷食でいいじゃないですか。
レンジでチンして即完成なんですから。時間短縮でしょう。
でもそうじゃないって僕らは強く思うし、作ってくれた人に感謝もする。
また、その背景に見える”手間”までイメージしています。
ビジネスにつきまとうマーケティングの結果やターゲット設定の年齢がどうのこうのはともかく、既に愛用してくれている人やモノを大事に使っていきたい人たちのために技を磨くし、もっと楽しく、面白いことをしたい。
話はそれましたが、手書きの看板もいまの日本から見ればなかなか乙なもんですよ。
スタッフ2人とも渡米経験があり、大好きなアメリカの伝統技術「signpainting」を日本で伝えています。
こういった看板は空間に拘りたい方にすごくオススメです。
DARGO Narimatsu
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熊本発 インディーズTシャツブランド
DARGO Hand Screen Printed T-shirt & Sign Art
熊本市下南部にあるジョンブルアンティーク内にてショールーム兼工房を構えて作業中です
熊本発 インディーズTシャツブランド
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熊本市下南部にあるジョンブルアンティーク内にてショールーム兼工房を構えて作業中です
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【Instagram】
・DARGO JAPAN
・ディレクター(Narimatsu)
・デザイナー(Zaitsu)
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e-mail:dargo.japan@dargo2014.com
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