2019年5月25日土曜日

【カリフォルニア・フォトTeeシリーズ第2弾!"Golden State Warriors" T-shirtがリリース開始しました! 】

いつもインディーズT-shirtブランド【DARGO】のブログをご覧いただきありがとうございます。











DARGOのカリフォルニア・フォトTeeシリーズ、前回の”ゴールデンゲートブリッジ”に続いて第2弾”ゴールデンステイトウォリアーズ”がリリース開始となりました。


写真は現地オラクルアリーナ(カリフォルニア・オークランド)にて僕(Narimatsu)が自ら撮影。
そしてその写真を僕が熊本市内の専用スタジオにてシルクスクリーンを使い、手刷りでプリントを施しています。





【DARGO】
Golden State Warriors" T-shirt
color:WHITE, ASH GRAY
size:XS, S, M, L, XL, XXL
price:5000yen + TAX
5.6onz Mid Weight, Cotton 100%
& PRE-SHRUNK FIT.
Hand Printed in Kumamoto CIty.




暑いけど関係なし。ロング袖もご用意しております。

【DARGO】
Golden State Warriors" Long T-shirt
color:WHITE
size:XS, S, M, L, XL, XXL
price:6000yen + TAX
5.6onz Mid Weight, Cotton 100%
& PRE-SHRUNK FIT.
Hand Printed in Kumamoto CIty.





【ホワイト】(CLICK!!)




フロントビューも完璧。ボディは100%コットン製、5.6オンスのミッドウエイトボディです。もちろん丸胴のボックス型◎




手刷りなのでちょっとかすれていますが、おそらく実物の方がしっかり見てとれます。





いつも通り、DARGOの哲学を表すピスネームが付いています。







【アッシュグレー】(CLICK!!)




一般的なグレーをやや薄くさせた色がアッシュグレーです。生地の色から90年代の香りがプンプンしています。これまた最高。





【ホワイト (ロング) 】(CLICK!!)




前面に写真、袖にはアメリカンな書体をプリントしています。しかも片腕だけってのがシブい。




"Long Live California"「カリフォルニア万歳」とか、そんな意味。本当に最高なのでプリント。実際に筆で描いたような書体もイカしてます。





【サイド】




長袖は袖ネームがオレンジ、裾ネームがブラックです。





オラクルアリーナの由来はオラクルという会社名から。映画「アイアンマンシリーズ」の公式スポンサーです。









観戦の目的はカリフォルニアの雄・ゴールデンステイトウォリアーズの応援です。
試合は白熱した…と言いたいところですが、前半終わって30点差くらい大きく離れてしまったのでMVPカリーなどのレギュラー陣は早々に交代していました(泣)


僕自身、バスケ部に所属していたこともあってバスケが好きなのですが世代的にはアイバーソンやコービー。
NBAチャンピオンであるウォリアーズのメンバーは近代的なスターという感じでとても新鮮に感じたのを昨日のように覚えています。



・・・・・


そして観戦から3年半ほど経ち、熊本のDARGOスタジオで製作が始動。













CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4色分解をデータで施し、フォトグラフィック専用の超高密度シルクスクリーンを使って手刷りでプリントしました。


これ、文章で書くと簡単に聞こえますが、実際の製作はとても難しいんです。


まず上の写真のようにプリントそのものは①黄色②赤③青④黒の順番で色を重ねていくのですが、Photoshopデータの段階で元々の色素が集合している写真の色を緻密に計算して4色に分解しなくてはなりません。そして分解したデータをシルクスクリーンへと製版し、実際にプリントします。


つまり1色 × 4回の工程を連続で施します。
DARGOではインクの調合もスタジオ内ですべて行っているため、もし1色でも色の調合が濃すぎたり、薄すぎたりするとすべて御釈迦です。
ひとつでも色の調合がゼロの価値だと、掛け合わせたときに全部ゼロになってしまうんです。


慣れてきたもので1色2色のプリントならお安い御用ですが、フォト4色プリントは死ぬほど神経使います。めちゃくちゃ難易度が高い。


でも、インディーズT-shirtブランドDARGOでは、カリフォルニアで自分が撮った写真を自分でプリントすることに拘っています。


平成も終わり、ファストファッションブームをずるずる引っ張って時代が令和に突入。
フタを開ければメッセージ性やデザインの本質よりも、低価格だけをウリにした安っぽいTシャツだらけです。


フォトTシャツだって、最近ではコスト削減のためにモノクロ加工でフルカラーなんて殆ど見かけません。おまけにどこから引っ張ってきた写真かも分からない。


そんなモノを提案してお客様に着ていただいて、将来的にどーなってほしいのか?
ビジョンの見えないTシャツが氾濫しています。


そして、フルカラーだとしてもシルクスクリーンではなくインクジェットプリントなどの最新機械で印刷されたものばかり。


DARGOは "T-shirtが発展途上だったあの頃" の雰囲気を追い求めています。


ちょっとだけカスれていたり、滲んでいたり。
そうやって昔ながらのアメリカのT-shirtのような雰囲気を意図的に表現し、それを自分で手刷りすることで、目に見えない熱量をT-shirt本体に宿しています。


料理も冷凍食品より食材から調理して作り立てを食べた方が美味しいし、コーヒーも缶コーヒーより豆から挽いた淹れたてのコーヒーの方が絶対的に美味しいじゃないですか。


絶対、T-shirtにも鮮度はあります。


賢い人はオートメーション方式で、プリント業者に発注して、インクジェットでガンガン生産するんでしょうが…ウチがやりたいことはそうじゃない。
マシーンで生産した方が効率的なのに、率先してマシーンで生産しない矛盾こそがカッコイイ。ここから先は何も言いません。何がカッコいいかどうかは選ぶ方の基準でもあるので。


ただ、プリントT-shirtに関して、そんなデタラメな選び方こそがカッコいい選択基準だと僕は強く信じています。


馬鹿らしいかもしれませんが、常識という理屈を超えて訴えかける製作プロセスの荒々しさは現代の大量生産系のプリントT-shirtには無い魅力を宿しています。


メッセージやバックボーンが着ただけで滲み出るのがフォトT-shirtの魅力です。


写真の内容から好き嫌い、ハマるハマらないは極端に分かれると思いますが、バスケット好き、カリフォルニア好きな方は是非一度袖を通してみられてください。
気に入ったポスターを買ったらT-shirtだった、くらいの男らしいノリで買うものアリ。


熊本からしっかりと覇気を乗せてお届けさせていただきます。












Narimatsu
-----------------------------------------------------
【DARGO STORE & STUDIO】
熊本県熊本市南区田井島2丁目1-14
DARGOショップ内
OPEN / 12:00~19:00
定休日/毎週火曜・水曜日
※2019年3月より変更となりました!!

熊本市南区の旧浜線バイパス沿いにスタジオ兼ショップとして路面店を構えています。
ヨダレカレーさんの斜め前ですので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

【ONLINE STORE】

・1点1点、手刷りでTシャツにプリントするということ

【Instagram】
・DARGO

・ディレクター(Narimatsu "RATS" )

-------------------------------------------------------
【DARGO Hand Screen Printed T-shirt】
-- Independent Japan Brand --
Inspired by U.S Culture,  Roots in California,
Work in Japan,  Heart in Kumamoto.
OFFICIAL HP:https://dargojapan.shopinfo.jp/
E-mail:dargo.japan@dargo2014.com

2019年5月17日金曜日

【山都町・服掛松キャンパー】

いつもインディーズT-shirtブランド【DARGO】のブログをご覧いただきありがとうございます。


ちょっと前ですが、4月上旬に友人と二人でキャンプへ行ってきました。
今回は熊本県山都町にあります西日本最大級の広さを誇る「服掛松(ふっかけまつ)キャンプ場」に初めてお邪魔することに。




男二人のキャンプの楽しみといえば、最高の景色と一緒に美味しいお酒を飲むことぐらい。着いたら早速テントを張ります。




友人から頂いた実店舗の開店祝いが大活躍◎ TKRありがとう!





レモンを添えてメキシコスタイル基いカリフォルニアスタイルでいただきます。





超美味いガーリックライスの作り方、会得してしまいました…。
友人たちからもリピート率120%でとても好評なんです^^





肉!肉!新鮮な空気と美味しい料理が本当に最高です。心休まります。




で、もちろん野外なので夜も更けるのが早い。焚火とアルコール第二陣の準備に取り掛かります。





一説によると火が燃えた時の「パチっ パチっ」という音には、木が揺れる音・鳥のさえずり・清流の音と同じで、癒しの効果があるとか。実際に体験してみれば納得できますね。





夜のおつまみはお肉屋さんの手ごねハンバーグ。またお肉…(笑)
ま、これもアウトドアです!ランタンもオレンジ色で良い雰囲気。白色のLEDライトとは全然違います。





そして夜は早目に寝て、朝からフレンチトーストと深煎り 濃い目のホットコーヒーを。




フレンチトーストを食べ終わった後に『しょっぱさが足りんね~』ってことで結局また肉!アスパラベーコンと目玉焼き。キャンプの朝食はこれに限ります。




今回僕らが宿泊した服掛松キャンプ場がある山都町は文字通り熊本県でも山間のエリアにありまして、春夏シーズンの気温は安定して涼しいのですが、山間部なので天候がめちゃくちゃ変わります。


この日も二日目の早朝から結構な土砂降り雨。
帰りは早々に帰宅準備をしましたが、熊本市内に戻ってきたら快晴…(笑)
ただ、天気に振り回されるのもアウトドアです。どっしり構えて雨も楽しみましょう^^


今回も100% LOCAL!最高のキャンプでした。
一緒に行ってくれた友人に感謝!



【服掛松キャンプ場】
通年営業
〒861-3908 熊本県上益城郡山都町長崎361
敷地面積 / 約20,000坪(西日本最大級)
駐車場 / 150台
HP / http://fukukake.com/









Narimatsu
-----------------------------------------------------
【DARGO STORE & STUDIO】
熊本県熊本市南区田井島2丁目1-14
DARGOショップ内
OPEN / 12:00~19:00
定休日/毎週火曜・水曜日
※2019年3月より変更となりました!!

熊本市南区の旧浜線バイパス沿いにスタジオ兼ショップとして路面店を構えています。
ヨダレカレーさんの斜め前ですので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

【ONLINE STORE】

・1点1点、手刷りでTシャツにプリントするということ

【Instagram】
・DARGO

・ディレクター(Narimatsu "RATS" )

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【DARGO Hand Screen Printed T-shirt】
-- Independent Japan Brand --
Inspired by U.S Culture,  Roots in California,
Work in Japan,  Heart in Kumamoto.
OFFICIAL HP:https://dargojapan.shopinfo.jp/
E-mail:dargo.japan@dargo2014.com

2019年5月11日土曜日

【目に見えない温度と"DARGO Logo" T-shirt】

いつもインディーズT-shirtブランド【DARGO】のブログをご覧いただきありがとうございます。

















"DARGO Logo" T-shirtがデリバリー開始しました。


今まで左袖にプリントしていた小文字のロゴをフロントにハンドプリントしています。


ずっと前からあったんじゃないかと思われそうですが、このロゴがフロントにメインでプリントされるのは意外にも初。この春夏から新登場です。






ご存知ない方も沢山いらっしゃると思いますので、あらためて。
DARGOは熊本発のインディーズT-shirtブランドです。


写真のようにDARGOのプリントウェアはすべて代表である僕(Narimatsu)がシルクスクリーンを使い、1枚1枚手刷りでプリントしています。


今でこそ熊本市内に小さなお店を構えることが出来ていますが、立ち上げたばかりの頃は資金もほとんどなく、バックボーンも経験もない。個人としてのブランド力も無い。


でも、なぜか不確かな自信だけがあり、四畳半の部屋の中、その自信だけでブランドを立ち上げることを決めました。


自信はあるけど道具がないからシルクスクリーンとインクを握ったようなもので、シャツやデニムは個人ではとてもじゃないけど作れない。


でも、プリントTシャツなら・・・なんて、異常な興味・関心から25歳のときに前職のセレクトショップを退職し、DARGOを志事(仕事)にする、そして店を持つ、と目標に向かって今日までの3年半、突っ走ってきました。


そうやって勢いよくスタートしたのはいいけどお客様ゼロだし、家で販売なんて出来ないのでまずはロゴマークを創ることに。
そんな状況からか、ひたすら考え、描きまくりました。


そこで完成したロゴマークが2点。


これと、

これです。



大体50~60個くらいのロゴマークをデザイナーと二人で考案し、最終的にこの2つに絞り込んだのですが、どう見てもどちらも良かった。その時、片一方をボツに出来なかったんです。


デザイナーZaitsuと二人して悩んでいたのですが、むしろ2つ採用しちゃおうと。
ロゴマークって1つしか所有してはいけないような印象を勝手に持っていましたが、そんな考え方の枠にハマッていても群雄割拠のファッション業界をステップアップしていけるわけないやろ、ロゴマークは2つにするばい!みたいな…。ここでも謎の自信を発揮。(若いって凄い)


まぁ、何というか、ウチみたいな業界の末端でいて、底辺のT-shirtブランドのウェアを買ってくれるのに、大手の利益重視で手間のかかっていないウェアと同じような仕様で良いわけがないんですよ。とにかく小さなオマケを添えたかった。


で、考えた結果、袖が無地で寂しいから袖に小さくプリントしよう!というわけで多色ロゴを織りネームに採用。小文字ロゴは左袖に常時プリントされるようになりました。








そして、こちらの多色刷りロゴマークは①白②赤③黒④青の4色刷りで難易度が高いので先に製作にチャレンジ。その後、2016年くらいから発売がスタート。





『じゃあこっちのロゴは1色で簡単だから作らないの?』



なんて声も聞こえてきそうですが、その通りであえてシンプルなものは製作せず、機が熟すのを待っていました。


ブランド開始時にシンプルなロゴTeeって一番売れるものなので製作必須なのですが、不思議なもので手刷りを黙々とやり続けると ”色を重ねた方が偉い" みたいな考え方になってきます。


もちろん費用は増しますし、それって採算上は手を出してはいけない"ヤバい"考えでも、おかねを掛けて作って、それを皆さんに見ていただく光景が病みつきになるというか、大手がビビッて挑戦できないゾーンをこの規模だから挑戦できているというような自負が勝手に沸いてくるんです。


むしろ同じ1色刷りのT-shirtを販売するプロセスでも、そういう難しいこと・面倒なことに挑戦しているブランドが作るシンプルなプリントT-shirtの方が価値があると思っています。


最近はカリフォルニアに行った際に僕が撮影した写真にCMYKの4色分解を施し、手刷りでプリントした超高密度のフォトT-shirtを製作したりと、車で言えばランドクルーザーやロードスターなど、明らかにメーカーの飯のタネとは言えないマニアック路線のアイテムも増えてきていて、だからこそ、あえてシンプルなロゴTeeはもうすぐ4年目を迎えるこのタイミングでリリースすることにしました。




・・・・・


【DARGO】
”DARGO Logo T-shirt
color:WHITE × BLACK, WHITE × RED, BLACK, GOLD YELLOW, AZALEA
size:XS, S, M, L, XL, XXL
price:4000yen + TAX
6.2onz Heavy Weight, Cotton 100%
& PRE-SHRUNK FIT.
Hand Printed in Kumamoto CIty.



【STYLE】171㎝ 60kg MEDIUM着用




【WHITE × BLACK】(CLICK!!)





染み込みプリントなので洗うたびに経年変化を楽しんでいただけます。





袖にはいつものロゴマークと、この春夏から暑い季節も涼しく過ごしていただけるように爽やかなロイヤルブルーのピスネームが付いています。






【WHITE × RED】(CLICK!!)





水性染み込みインクが綺麗な発色。白×赤はこれまでにありそうでなかったカラー。





【BLACK】(CLICK!!)





ブラックは水性ラバーインクでプリントしています。ガンガン着ていくと割れていきますが、それはヴィンテージT-shirtへ経年変化するうえでのご愛嬌ですね。





【ゴールドイエロー】(CLICK!!)





こちらも水性ラバーインクでプリントしています。光の加減で水色っぽく見えますが、実際はもっと相性の良いロイヤルブルーの色です。






【アザレア】(CLICK!!)





80sイメージで製作。際どいカラーが刺激的です。
実は僕、自分用に一枚購入しました。キャンプにハマッているので、アウトドアシーンなどの緑が多い場所では意外と映える一枚です。





ネイビー染み込みインク。










女の子にもオススメです。


・・・・・


DARGOを立ち上げてからの3年間はとても楽しくて充実した時間を過ごしてきましたが、同時に、3年前に戻りたくないくらい膨大な時間を心血注ぎ、自分なりに製作に向き合ってきました。


やっぱり公式ロゴマークってブランドの理念や哲学、そして実際に積み重ねてきたアクションがすべて凝縮され、表現されるものなので、どうしてもバックボーンが薄く見えてしまうペーペーの1年目から発売するのはインディーズT-shirtブランドのやり方として、ちょっと違います。


そういった理由で今日まで出し惜しみしてきましたが、四畳半から間借りのスタジオを経て、公的機関からおかねを借りずにT-shirtの売上だけで今ではちゃんと路面にお店を持てたし、慢心せずこれまで以上のアートワークの表現に挑戦できているので、個人的にもそろそろ披露しても大丈夫だと判断して発売に至りました。


このブログ記事を読んでくださった方はまさか、たかがロゴTeeだけでこんな内側の話が冒頭から最後まで続くとは思っていなかったでしょうが、これがDARGOのT-shirtづくりですし、インディーズブランドとしての在り方だと考えています。


情熱があっても基準値以下のモノを売りつけるのはアレですが、まずは本体のスペックが基準値以上を大きく満たしている自負があるから書ける話で、でも、それとは別にT-shirtに温度ってあるよねって話でした。しかもそれは見えないけど、視れるものであって。









Narimatsu
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【DARGO STORE & STUDIO】
熊本県熊本市南区田井島2丁目1-14
DARGOショップ内
OPEN / 12:00~19:00
定休日/毎週火曜・水曜日
※2019年3月より変更となりました!!

熊本市南区の旧浜線バイパス沿いにスタジオ兼ショップとして路面店を構えています。
ヨダレカレーさんの斜め前ですので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

【ONLINE STORE】

・1点1点、手刷りでTシャツにプリントするということ

【Instagram】
・DARGO

・ディレクター(Narimatsu "RATS" )

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【DARGO Hand Screen Printed T-shirt】
-- Independent Japan Brand --
Inspired by U.S Culture,  Roots in California,
Work in Japan,  Heart in Kumamoto.
OFFICIAL HP:https://dargojapan.shopinfo.jp/
E-mail:dargo.japan@dargo2014.com