2021年2月5日金曜日

【DARGO 春ボックス2021 / こんなん入ります vol.2】

いつもインディーズT-shirtブランド【DARGO】のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。



DARGO春ボックス2021の中身チラ見せ 第2弾です!!




まずはアメカジ王道のナンバリングTeeから。

フットボールT-shirt。すべてのお客様には混入しませんが、当たればラッキーなUSAコットン使用のウェア。





ジャケットのインナーに差し込むだけで様になってくれる便利なアイテム。



【ホワイト × ネイビー】






バックプリントあり。
ナンバリングTeeは背中まで数字があってですから。これがないとね…業者さんが手を抜いた感じになりますし、そんなものお客様にお渡しするわけにはいきません。




ネイビーもあります。完璧な配色◎







【ネイビー × ゴールドイエロー】




【霜降りグレー × ブラック】





洗うたびに経年変化で色が抜けていく人気の技法 "染み込みプリント" にて行っています。
特に霜降りグレー×染み込みブラックの組み合わせは王道かつ最高!M,L各1枚ずつなので是非狙ってみてください。




そしてお次はトリムT-shirt。こちらもナンバリング使用です。
ばっちりハマっています。文句なしですね。



【ナチュラル × 炭黒(首/袖)】







ナチュラル×炭黒の生地バランスもヤバいですけどね。。
6onz ヘビーウェイトタイプ。ザラっとしたアメリカンな生地感も最高です。





ただ、


こちらも捨てがたい。




【霜降りグレー × 炭黒】






「CALIFORNIA 77」というワードは「1977年のカリフォルニア」という意味を込めています。70s Californiaでは歴史上でもベトナム戦争敗戦やヒッピーカルチャーが誕生したりと、ファッション文化に影響を与える特に大きな動きがあった年代です。


個人的にはCALIFORNIA 77とプリントされたTシャツにコーチジャケットはアーミーシャツを重ね着し、ジーンズと合わせてコーディネートを楽しみたいと思っています。




打って変わって、こちらはシンプルにまとまった一着。




ティフ○ニーブルー








フォントもオールドティ○ァニー。セリフ(文字のひげ)も独特でカッコいい。





結構多めにプリントしていますので春ボックスのサイズ(大)(小)問わず、高い確率で入るかと思います。あと、普通にティ○ァニーブルーが素敵。春夏っぽくて意外と日本人の肌色とも相性が良いのでDARGOファンの皆様にも是非チャレンジしていただきたい色なんです。


特 に 夏 場 、間 違 い な く 活 躍 し て く れ ま す 。





30sをイメージしたサインアートロゴもご用意しています。





これは白Teeに【コッパ―(銅)×ブラック】でプリントしました。
他のカラーバランスも多数ご用意しております。男臭くてマジで良い。




実は上記のサインアート、こちらのデザインの没ネタなんです。


使用されている文章は2デザインとも全く同じで "没ネタ" って言うと聞こえが悪いので印象が良くないですが…。まぁ~でも、最後の最後までどちらを採用するのか、とても悩みました。


結果的にシーズンの流れを汲んでピンストライプ ロゴを採用したのですが、サインアートロゴもめちゃくちゃ良かったので今回の春ボックスに採用です。


冷静に考えて もう2021年ですし、2010年代のTシャツ業界をリードした無地Teeとは真逆の路線で、たまにはこれぐらいハッキリと主張のあるプリントTeeも大人が着てもいいと思います。






そして今回の春ボックス2021をリードしてくれるロゴがBONESロゴ。













このボーンズロゴ、もともとは1980年代のアメリカのスケートカルチャーが軸になっていて、今でもスケートカルチャーが好きなブランドさんたちはこぞってパロディされていたりと、スケーター系が好きな方々はモチーフによく使用しております。



やはり起源はV・C・ジョンソン氏をはじめとするパウエルペラルタ等が筆頭ですよね。



DARGOはスケーター系なのかと言うと、決してそうではないことは重々承知しておりますが、今回「骨」を主張したい大きな理由がひとつあります…。



コロナの影響で緊急事態宣言が発令され、外出自粛令だったり、飲食店さんは営業20時までなど、さまざまな規制が出ています。

その一方で行動経済と紐づくように熊本の街は一気にゴーストタウン化。元気や明るさはありませんし…すみませんが『緊急事態宣言が発令する前より元気な状況です』とは、当たり前ですが言えません。



ただ、良いときも悪いときも 波は必ずあります。

現状はしっかり受け止めて、前と上を向いて僕らはどうやって進めばいいのか。



そんな風に悩んでいましたが、ファッション業界は感性を武器にビジネスとして社会で戦っていく職業です。



世のフラストレーションを前向きで大きなパワーに変えるのがクリエーションだと気づいたとき、今回のボーンズロゴが頭の中にふって降りてきました。



「肉を切らせて骨を断つ」ではなく

「肉は切っても 骨まで絶てない」



DARGOという熊が熊本のド田舎の何処かにいたとすれば、そいつは骨の髄までDARGO(=とても)で、むしろ骨になっても骨から生き返る。



『理屈は?』



いや、もうこの状況に巧みな言葉は必要としていなくて、そんなこと思う方が野暮。

DARGOがそう思ってボーンズロゴを描いたのなら、そう。そういうこと。ただそれだけ。

でないと、骨のロゴなんて頭にふってこない。。。



そんな不屈の強い精神性を表現したくてBONES LOGOを描いてみました。


上記カラー以外にもグリーン・イエロー・ブルーの骨などもあります。

また、採用ボディはTシャツ・長袖Tee・パーカー or スウェットいずれかでプリントしています。ボーンズロゴは春ボックス2021のリードデザインのため必ず1枚は混入します。



是非、コロナの重たい雰囲気を跳ねのける不屈の精神をまとってみてください。

僕(Narimatsu)が熊本市内の専用スタジオにて1枚1枚気持ちを込めて、シルクスクリーンにてハンドプリントしています。





今回の春ボックスは(大)と(小)のみの展開ですが、(大)には大アタリが存在します。



【N-1 DECK JACKET】






















【STYLE】171㎝ 60kg / MEDIUM着用
↑普通に(M)着用していますが中に12オンス ヘビーウェイトスウェットを着用しているので結構キツい…。笑
Tシャツもパーカー&スウェットも(L)着用なので実はデッキジャケットもLARGEがピッタリな僕です。
但し、ロングTeeなどの薄手のインナーの上からならデッキジャケットは(M)でジャストで着れます。



実は2020秋冬でデッキジャケットを発売予定だったんです。
袖にプリントを入れているのですが・・・この袖プリントが非常に厄介。
M~XXLまでサンプルを用意し、袖にプリントを入れてみましたが生地が波打ったようにヨレてしまい安定した袖プリントが出来ず。


正直、定価で販売することは出来かねまして、ただサンプルがスタジオ内にずっと置いてあってもアレなので、だったらボックスに入れようと。
クオリティも申し分ないのですが、価格だけ言えば2万円オーバーなのでこれ一着だけでも破壊力抜群ですが、春ボックスは縁起物なので勿体ぶらずに入れちゃいます。


サイズは(M)(L)(XL)(XXL)毎に各1着ずつご用意しております。
ウチのお客様ですと(L)か(XL)サイズのお客様が多いのでその辺のサイズは確率的に争奪戦となりそうですが、昨年1年の傾向を振り返ると(M)(XXL)は割と少なかったのでもしかしたら意外と穴なサイズ感かもしれません。



明日はいよいよ春ボックスのご予約開始です。
今回は感染予防も兼ねてオンラインストアでのみの受付とさせていただきます◎
どうぞ最後までよろしくお願いいたします。













DARGO / Narimatsu
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【DARGO "LAND TO COAST" STORE & STUDIO】
熊本県熊本市南区田井島2丁目1-14
DARGOショップ内
OPEN / 14:00~19:00 現在変更中です(CLICK!!)
定休日/毎週火曜・水曜日

熊本市南区の旧浜線バイパス沿いにスタジオ兼ショップとして路面店を構えています。
ヨダレカレーさんの斜め前ですので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。




【ONLINE STORE】

・1点1点、手刷りでTシャツにプリントするということ
・ディレクター(Narimatsu "RATS" )

・ストアインフォメーション

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【DARGO Hand Screen Printed T-shirt】
-- Independent Japan Brand --
Inspired by U.S Culture,  Roots in California,
Work in Japan,  Heart in Kumamoto.
OFFICIAL HP:https://dargojapan.shopinfo.jp/
E-mail:dargo.japan@dargo2014.com

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