いつもインディーズT-shirtブランド【DARGO】のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はLAND TO COAST STOREでのセレクトアイテムのご紹介です!
【ANONYMOUS ISM / アノニマスイズム】よりDARGOや古着・アメリカンヴィンテージウェアとも相性抜群な日本製ソックスが各種入荷しました。
【ネイビー】
今回、タイダイ系のソックスをなぜセレクトしたのか。
あれは7~8年ほど前。先輩のショップで似たようなタイダイ染めのソックスが置いてあり、試しに購入してみたのですが「派手すぎないだろうか。大丈夫かな?」なんて、ドキドキしながら履いてみたらアラ不思議。結構いけるじゃん、と。
むしろデニムとスニーカーからチラッと見える感じがお洒落で、そしてタイダイなのに押し付けがましくない。
もう年も30オーバーなのでタイダイ染めのトップスはなかなか着れませんが、今さらでも靴下なら良いですよね。
僕が目指すアメカジスタイル、カリフォルニアテイストとしっかりハマってくれた思い出があり、久々にこういった靴下を履いてみるのも大アリじゃん。ということでセレクトしてみました。
そしてお次はくるぶし上までのミディアム丈な「クォーターソックス」のご紹介です!
夏場に活躍するショートパンツにロング丈ソックスは際どいので難しいのですが、クォーターソックス丈なら全然余裕◎ めちゃくちゃ活躍してくれる優れモノです。
「5カラーミックス クォーターソックス」の名称には由来があり、その名の通り5色の糸を1本にまとめて捻(ひね)り上げたミックスカラーのコットンを使用し、自然な雰囲気を持たせたソックスです。
【ゴールド】
そして、特に伝統的なパターン、古い手織りのニットからインスピレーションを得ており、1970年代に組み立てられたヴィンテージの機械でソックスを織っています。
機械は効率的ではなく、1日あたり50ペア未満しか生産できません。
厚くて丈夫な靴下しか作れませんが、美しい模様と独特の色は唯一無二です。
それは天然素材であり、ユニークで高品質の糸でのみ生産可能です。
そして、いつの日か時代を超えた傑作を生み出すことができるように、常に均一な作品を作り続けていくソックスブランドです。
DARGO(ダーゴ)もまがいなりにも業界末端のT-shirtブランドなので、ご意見として『ブランドなら靴下もオリジナルでつくってみれば?』というお声もあるかと思います。
すべて "餅は餅屋" という言葉に集約されますが、資金や販売経路の確保など、ちょっとまだ時期尚早でしたね。
一応、アメリカ製で靴下を生産してみようと試みてみましたが、生産条件は1型200足だったりで。
その200足は1色生産のみで、1色だけ生産しても売り場に並んだ見た目がとてもよろしくない。
靴下ならせめて3色、欲を言えば5色は並んで欲しい。
ウチみたいな小規模ブランドが5色生産するなら200足×5色=1000足
1000足生産して半分くらい売れた時点で収支がトントン。
しかもプラスが見える時期がいつになるのか、スピード感も専門外なので分からない。
それであれば、例えば同じ予算をT-shirtづくりに費やした方が面白いT-shirtをつくれるますし、DARGOブランドとしての目標やビジョンを全う出来て、いつも応援していただけるお客様と共有できるよね。
ってことで自社生産ではなくて、今回のソックスをセレクトさせていただくことに。
アノニマスイズムさんもこだわった製造方法を取られているので、きっと今日までに沢山の失敗があったと思いますが、それでも信念を貫き、最先端機材ではなく、旧式の編み機で靴下を生産されている背景に胸を打たれました。
というかコストパフォーマンスもヤバくないですか?
すべて日本製で1足1000円代ってエグイ。
そのような厳選理由もありながら、くしくもDARGOブランドもシルクスクリーンを使った旧式システムでのプリントを哲学としていますので、きっとこの2ブランドの相性はバツグンでしょう。
お店にいらした際は是非その質感・色味を直接お手に取ってみてください。
また、オンラインストアにも掲載しておりますのでチェックよろしくお願いいたします!
【ANONYMOUS ISM ソックスページ】
コチラからどうぞ!!
DARGO / Daiki Narimatsu
・1点1点、手刷りでTシャツにプリントするということ
OFFICIAL HP:https://dargojapan.shopinfo.jp/
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