いつも熊本発インディーズT-shirtブランド【DARGO】のブログをご覧いただきありがとうございます。
今週も訪れてくれた梅雨の晴れ間…
ということで、これは行くしかない!
先週のソロキャンに続き2週連続でキャンプへ行ってきました。
【服掛松(ふっかけまつ)キャンプ場】
九州の真ん中に位置する山都町 服掛松キャンプ場。
北は阿蘇・九重、南には九州脊梁山地と周りを山に囲まれた場所に位置しています。
春は山間の集落の美しい景色、夏は川遊びに山登り、秋は錦秋の山々、冬は雪中トレッキングにスキー。服掛松には四季を通じた本物の自然を体感していただけます。
今回もソロだったので、ゆっくりしよーってことで
「展望エリア」へ。
受付後、ちょっとだけ山を登った別エリアにある最高の場所です。
絶景。深い緑の海。
風で木が揺れる音を聞くだけで満足です。
ちなみに、いつもどんな格好でキャンプ行くんですか?と最近よく聞かれるので、簡単にコーディネートをご紹介させてください。
T-SHIRT / DARGOPANTS / VINTAGE LEVI'S 517
BOOTS / THOROGOOD
Tシャツにジーンズ、そしてブーツ。
雑誌からそのまま出てきたアーバンアウトドアみたいな格好が苦手なので、いたって普通のアメカジスタイルです。
焚火の火の粉も意識してコットン100%素材にこだわるのも大事にしています。
こだわりと言えば、アウトドア時はモノを増やさず機能性は増したいので、ポケTeeは絶対に欠かすことができません。
特にダーゴのWorking Pocket Teeシリーズはスマホもバッチリ収まるし、マスクを入れても全然大丈夫。端にある縦長のアクションポケットには火吹き棒やサングラスを掛けることもできるんです。
さぁ、キャンプ備忘録へ戻ります。
ナルゲンでお米を研いで(というか米・水を適量入れてめっちゃ振るだけw)MSRのアルパインポットへ。
今回のキャンプメシはホルモン定食!!
ホルモンはお店の近所の安本臓器さんで冷凍パックをゲットしたので炒めて調理しました。
ネギと一味唐辛子も欠かせませんよね。
熊本の県産米はミネラルウォーターで炊いたのでそりゃもう、手前味噌ですがめちゃくちゃ美味かったです。
陽も暮れ、まったり焚火タイム。
今回は風も静かだったので焚火をゆっくり楽しむことができました。
早朝を迎え、撤収作業へ。
ビックリしたんですけど、服掛松キャンプ場は焚火台を洗えるんです。
専用の流し台が備え付けてあって、一人でニヤニヤしながら掃除していました(>_<)
この設備は熊本でもあまりないのでとても嬉しかったですね。定期的に来ないと…(笑)
愛用のUCOちゃんピカピカです。焼き色のミラージュ具合もエエ感じ~~。
朝10時にはキャンプ場を跡にし、熊本市内へゆっくりと帰宅。
せっかくなので、山都町にある幣立神宮へ寄ったり。
本殿には「五色神面」という面が、社宝として奉納されているそうです。
五色とは「赤」「白」「黄」「黒」「青」の五つの色。
赤人とはユダヤ人・アメリカインディアン等の民族
白人は欧州等の民族
黄人は日本や中国などのアジアモンゴロイド系の民族
黒人はインド、アフリカ、パプアニューギニア等の民族
青人とは北欧やスラブの民族を総称しているといわれているとか。
後日、詳細解説を行いますが「SOMEBODY IN LOCAL LOVE ME」とかウチも言ってる以上、これは参らなければいけない神聖な場所。
(熊が捕食対象のウサギを食べずに、むしろ仲良くしている話はまた後日にでも)
とても大きな鳥居をくぐり抜け、
長い階段をひたすら上っていきます。
悲しいことに、年々太ももの疲労度が大きくなっているので本当に運動しないと、なんて雑念が浮かぶのは僕だけでしょうか(笑)
ここまできたら紛いもなくパワースポット…ですよねぇ。
杉の木って、どうやったらこんなに立派に育つの。不思議で神聖なエリアです。
ただ眺めているだけなのに自分の気持ちまで自然と大きくしてくれます。
帰りは矢部にある
「おちかラーメン」さんで特製ラーメン!ニンニクがしっかり利いていて美味い!!!
カウンターに座らせてもらったのですが『腹いっぱいになったね?』と、店主さんが明るい方で気さくに話しかけてくださったのでとても嬉しかったです^^
ラーメンを食べたあとは汗を流すべく美里町にある「佐俣の湯」へ。
綺麗な川のそばに位置する名湯です。
サウナ⇔冷水で十分整いまして、気分良く帰ることができました~。最高っす。
コロナ禍も一年以上続いていて医療現場の疲弊もありながら、経済的にも各業界そろって"絶好調!!" "好景気!!"とは言えない状況が長く続いていると思いますが、熊本のような恵まれた贅沢な環境は、どれだけ沢山稼いでも時間が一切無いなら経験すらさせてもらえません。
死ぬほど働いて最高の成果を得ても、プライベートを楽しむ時間が全く無い辛さは痛いほど分かるので、これからは意識して、というか…勇気を持って自分の時間を楽しむことを意識していこうと思います。
些細な考え方ですが、それもすべて熊本の大自然とローカルの温かさがていねいに、時間をかけて教えてくれました。
僕みたいな鈍感でガサツな人間にはやっぱり熊本が合っているみたいです。
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【DARGO "LAND TO COAST" STORE & STUDIO】
熊本県熊本市南区田井島2丁目1-14
DARGOショップ内
OPEN / 12:00 - 19:00
定休日/毎週火曜・水曜日
熊本市南区の旧浜線バイパス沿いにスタジオ兼ショップとして路面店を構えています。
ヨダレカレーさんの斜め前ですので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。
【ONLINE STORE】
・1点1点、手刷りでTシャツにプリントするということ
・ディレクター(Narimatsu "RATS" )
・ストアインフォメーション
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【DARGO Hand Screen Printed T-shirt】
-- Independent Japan Brand --
Inspired by U.S Culture, Roots in California,
Work in Japan, Heart in Kumamoto.OFFICIAL HP:https://dargojapan.shopinfo.jp/E-mail:dargo.japan@dargo2014.com
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