いつも熊本発インディーズT-shirtブランド【DARGO】のブログをご覧いただきありがとうございます。
2021秋冬よりスタートとなったDARGOの新ライン【DARGO CLASSICS / ダーゴ クラシックス】
定番で使えるコットン製ダッズキャップが発売開始となりました。
しかも合計8カラー展開です!
まずはこの秋冬オススメのカラーたちを集めた "カラーB" たち。
どれも差し色で活躍してくれそうで捨て難いですね~~。
color - B(CLICK!!)
そして以前より発売していた "カラーA"
今回も生産継続となりました。
いわゆる定番カラーたちなので安心してスタイリングに取り入れることが出来ます。
【DARGO CLASSICS】
Bear Dads Cap
color A:NAVY, BEIGE, DENIM, BLACK
color B:CAMEL. OLIVE, ACID PINK, WHITE
size:Free(バックベルト付き / 約55cm~62㎝程)
material:COTTON 100%
いまから15~16年前。僕が高校生くらいの頃でしょうか。
通販でアメリカンイーグルのダッズキャップを購入してみたのですが、いざ届いてみたら帽子の高さが浅すぎて全然被れない!
小さいなんてもんじゃないんです。あれは子供さんしか無理。
たしか値段が4000円ちょっとしたと思うんですけど、時給700円くらいの飲食店で稼いだ月3~4万程のなけなしのバイトで買ったもんですから悔しくてたまらん、と(笑)
高さが浅すぎるダッズキャップの商品開発の理由を調べないと怒りが収まらないので色んなショップスタッフさんに質問して調べていくと、そもそも多くの日本人がアメリカ企画のダッズキャップを綺麗に着こなすことは難しいという理由にたどり着きました。
日本人で小顔の方は良いのですが、アメリカ企画(寸法)のダッズキャップはアメリカ国内で流通するための寸法で、あの当時は海外ブランドのダッズが ただ日本国内に輸入され、販売されていただけ。
後頭部のハチやおでこ周りが大きい日本人のために製作されていないんです。
これでは僕らにフィットするわけがない。
でも不思議なもので実際にアメリカに行ったら向こうのおじさんは被ってるんですよね~~ダッズキャップを。
野球帽のようなベースボールキャップ(BB キャップ)とは違って、ミドルオンスのコットン生地でつくられた浅めのキャップ特有のチープな感じと言いますか、決めにいっていない自然で気の抜けたような雰囲気が やっぱりたまらないんです。
被らない(被れない)けど 憧れはあった。
ダッズを着用できれたらどれだけオシャレな雰囲気に自分がなれることか。
僕も高校生時代の苦い思い出があるのでダッズキャップはとても毛嫌いしており、購入することもまったくありませんでした。
しかし、ようやく頭の大きな僕でもサイズが合いそうなダッズキャップを製作することが出来たので、今回ご紹介させていただきます。
バックにサイズ調節可能なベルトが付いています。
頭の周辺サイズに関してはこちらで気軽に変更できるのでフィッテイングは問題なしです。
後ろから見ればDARGOオリジナル ピスネームもワンポイントになっています。
これが有るのと無いのとでは雲泥の差ですよね。
僕が着用するとこんな感じに。
本当にちょうど良い浅さです。
あまりにも帽子が深いと、次は小顔の方にフィットしなくなりますし、ダッズ特有の雰囲気も消えてしまいます。
ただ、これは表現が難しいですが "浅い中で高い" といったニュアンスでしょうか。
頭の大きな僕でも被りやすかったのが印象的でした。探すと意外と見つからないので、すごい嬉しい。
【STYLE】
【STYLE】
額(ひたい)にDARGOオリジナル日本製ワッペンを取り付けています。
熊のシルエットに「DARGO」ではなく「DAG」と略して刺繍していますが、これ、わざとです。
もちろん僕らはDARGOなので正式名称でストレートに表記して問題はないのですが、うちのお客様は全身DARGOで組んでくださる方もいれば、中には古着やヴィンテージも好きだったり、他の伝統的なアメカジブランドやアウトドアブランドも好きでいらっしゃるお客様も多いんですね。
そういった幅広いお客様ひとりひとりがご自宅のワードローブでコーディネートにお困りにならないよう、わざとDAGと略することでDARGO感を消しています。
ブランド×ブランドを組み合わせすぎるとイメージが喧嘩してしまい、印象の良いスタイリングにまとめる難易度が自然に上がってしまうんです。
ですので、DARGO CLASSICSシリーズは引き算を最優先しつつも、単体でご覧になられても可愛く、効果的かつ実用的にご愛用いただけるデザインへ設計しています。
でも、プロダクトイメージはアメリカの普通のストリートを颯爽と歩いているオジさんが被ってそうなダッズキャップ。
こんなローカルなピザ屋のカウンターに座ってそうな雰囲気。
それがリアルなダッズキャップ。
だからワッペンの雰囲気、熊のシルエットもわざと粗野な表情を出すことでアメリカナイズドな雰囲気にしています。
まぁ、さきほどからオジさん オジさん言っていますが、もちろん女性がコーディネートや雰囲気のハズシとして着用されるのも素敵です^^
特にアシッドピンクはくすんだピンク色をしていて、女性のお客様にはオススメです。
メイクやネイルと合わせてカラーリングを楽しむのも良いですよね。
これは男性には出来ない楽しみ方なのでうらやましいです…(笑)
店頭にも在庫がございますので、サイズ感が心配なお客様は是非、お店でご試着されてみてください。
今でこそ、こんな感じで小さなブランドを立ち上げている私ですが、以前は熊本市内のセレクトショップにて店長を務めさせていただいており、当時はたくさんのお客様と接客させていただきました。
その経験から、帽子は顔の大きさや輪郭との相性で決まることを承知しています。
店頭でのご試着でも無理に購入をオススメすることはいたしませんので、ご不安な部分もあるかと思いますが気軽に足を運んでいただけますと幸いです。
ただ、今回のダッズキャップはカラー展開が8色と多いので悩まれるかと思います。
そのときくらいでしょうか、僕が少しだけ背中を押すのは。
あーだこーだ言いながら、一緒に素敵な色を選んでいきましょう!
【DARGO ONLINE STORE】
https://dargo.theshop.jp/categories/803137
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【DARGO "LAND TO COAST" STORE & STUDIO】
熊本県熊本市南区田井島2丁目1-14
DARGOショップ内
定休日/毎週火曜・水曜日
熊本市南区の旧浜線バイパス沿いにスタジオ兼ショップとして路面店を構えています。
ヨダレカレーさんの斜め前ですので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。
【ONLINE STORE】
・1点1点、手刷りでTシャツにプリントするということ
・ディレクター(Narimatsu "RATS" )
・ストアインフォメーション
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【DARGO Hand Screen Printed T-shirt】
-- Independent Japan Brand --
Inspired by U.S Culture, Roots in California,
Work in Japan, Heart in Kumamoto.OFFICIAL HP:https://dargojapan.shopinfo.jp/E-mail:dargo.japan@dargo2014.com
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