2018年3月15日木曜日

【4月16日からもうすぐ2年…の前にビルの取壊しや建設、そして場づくりの実情、とか。】

いつも熊本発インディーズT-shirtブランド【DARGO】のブログをご覧いただきありがとうございます。


大きく揺れた4/14, 16からもうすぐ2年。


熊本地震の被害による尋常ではない取壊し物件の多さ。
日に日に増える空き地とパーキング。そしてオーナ側の建てれない事情。


熊本地震の爪痕。100年続いたビルの解体


借りる側と貸す側の摩擦を減らすためにもこういった記事や文献は読んでおかれた方が良いと思います。今の街の実情を眺めると復興は生半可ではありませんが、今は一人ひとりがとにかく頑張って、そして目の前を楽しむしかありません。


個人的には現在率先して行われている大型商業施設・マンションの建設と並行して企業誘致も行っていただきたい。
良い会社があることで未来ある若い人たちの県外流出(福岡・都市圏)も減る可能性が増えますし、街の商業施設も来客があることで意味を成し始めると思います。今後完成する桜町のバスセンタービル、熊本駅前の大型商業ビルも人が来ないなら負の象徴にしか成りませんから。(ただでさえ人口減少+オーバーストア化で需要と供給が噛み合っていないのに同一エリア内でその現象を促進する意味をしっかり理解しなければなりません)


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熊本市だけで見ても、発行された罹災証明は、住家が総数135,013件(全壊5,763件・大規模半壊8,955件・半壊38,819件・一部損壊81,466件・損壊なし10件)・店舗事務所が29,417件にのぼる。[2018.1月末時点]


発生当初はライフラインが大きな損害を受け、中心商店街のほぼ全ての店が休業した。順次再開し、現在はほとんどの店が営業している。しかし、損傷・倒壊したビルも少なくはない。上通アーケード街にあったOMOKIビルもその一つだ。
(LIFULL HOME'S PRESS 著:山口敦子より引用)




熊本地震をきっかけに、まちを見直す。
ビル解体後の建てない場づくり「オモケンパークプロジェクト」

↓記事はこちらからどうぞ↓
https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_00660/


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とはいえ、僕らはいつでも日進月歩。
昨日より今日、今日より明日と成長してきたはず。
地震から3回目を迎える熊本の春は今までよりも明るいくらいに。






Narimatsu
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