今年度もDARGO定番のトレードマークフーディーがデリバリー開始しました。
また、今年からシルエットと素材を昨年までのタイプからリニューアル。
よりヴィンテージスウェットらしいフォルムへと進化しています。
【DARGO】
"Trade Mark" Heavy Weight Pull Over Hoodie
12onz, Open End Yarn.
Heavy Weight Reverse Weave
color:HEATHER GREY, NAVY
size:S, M, L, XL, XXL
price:9000yen + TAX
具体的にどの辺がアップデートされているのかというと、今年はより昔ながらのパーカーらしいフォルムになっています。昨年のものより同サイズでも身幅が広くて、丈が短いタイプです。通称"BOXシルエット"と呼ばれたりしているのですが、そのシルエットをよりリアルに作りこんでみました。
細かい点ですが、フードの付け根も変更。右と左がクロスして、重なっています。面構えもさらにアメカジらしい雰囲気になっています。
グレー×生成りのコントラストも最高です。生地も昨年のリングスパン糸からオープンエンド糸へ変更です。空気を捻って編み込むため、ザラザラしたアメリカンな雰囲気に。
カンガルーポケットにもタブが付いていまして、これがとてもアクセントになっています。無いより付いてる方が可愛い。存在感が全然違います…。グレーはホワイト×ロイヤルブルーの組み合わせ。
フロントの胸プリントはシルクスクリーン4版構成。もちろん1色ずつ手刷りです。
【STYLE】171cm MEDIUM着用
フード部分も昨年より大きく採寸とっています。後ろ姿も完璧。立体的に立ってくれるので、嬉しいですよね。こういう細かい部分に男心をくすぐられます。
何歳になってもこのスタイルでいける。ジーンズ+パーカーのベーシックなアメカジスタイルは人となりが出ますね。一番カッコいいスタイルだと思っています。
そしてグレーの次は濃紺ネイビーのご紹介です。
【ネイビー】(CLICK!!)
こちらもバックプリントは潔くホワイト1色にて。
ネイビーも渋い…。濃い色は着こんでいってクタクタになったときにコットンのヤレ感がめちゃくちゃいい感じに表れるので、5~6年とか着倒したことも考えると、そういう意味で渋い。
白ベタを全体で引いて、その上から赤・青・黒を印刷しています。だから自然と風合いが出る。大量生産のウェアは手を抜くことが最優先課題なので、今どきこんなカッコいいことは絶対に
ネイビーのタブはホワイト×オレンジの組み合わせ。
袖にはMADE IN LOCALのピスネーム。これはDARGOが大切にしている考え方であり、哲学であり、アイデンティティです。
12オンスの極厚使用に加えて裏起毛なので、保温性はご心配なく。めちゃくちゃ温かくて、一度袖を通してみたらハマります。
グレーがMサイズ着用でしたが、ネイビーはLサイズを着てみました。僕ぐらいの細身体系の方でも少しルーズに着てみたい方はワンサイズUPしたLARGEでも良いと思います。
・・・・・
DARGOを立ち上げたのが2015年。今が2019年で、やがて年も明けるので2020年になりますね。
インターネットやSNSの広がりから一人あたりの選択肢がものすごく増え、そういう意味では成熟化社会の冷たい温度をヒシヒシと作り手としては感じています。
服もメジャーはファストファッションがまだまだ全盛で、次がムーブメント系(流行りのやつ)かモード。
アメカジというジャンルはファッションマーケット的には蚊帳の外のような感じも個人的にしていますが、それは踏まえた上でご提案させていただいています。
是か非かなんてどうでもいいですし、結局は趣味嗜好。
人それぞれではありますが、個人的には年を取ってもずっと着れるし、自分が磨き上げてきた"人となり"が一番表現できるスタイルがアメリカンカジュアルの分野だと考えています。だからカッコいいと思うし、今でも皆様に自信をもってお伝えできています。
大型店舗の数あるラック。
どこかの国で誰かが安い賃金で作ったものを、「安いから買ってくれるよね。知ってるよ。」と言わんばかりに大量にズラッ~~と並べ、そしてそれを接客や説明も無しで買うプロセスが、個人的に人がカッコよくなる買い方とは思っていないのであまり好んでいません。だから僕は面白くないからそういうお店では服は買わない。
とはいえ、ウチも業界末端でいて底辺のブランドなのでひとえに大手の真似は出来ないし、出来てもするつもりもないのが正直なところですが、そんな事情も踏まえてパーカーやスウェットは一着8000円とか9000円くらいになっています。
相場的にちょっと高いかなと思いながらも、売りはチープさではなく、生地本体の耐久性(伸びないヨレない)や水性インクの手刷りによるプリントクオリティなので、袖を通していただいても十二分に活躍してくれると断言できます。
そして、そんな僕の考え方を表現してくれているのが今回のロゴマークだし、考え方があってこそローカルメイドと呼べるはずです。
想いや温かさみたいなのは触れるから感じれるわけで、やっぱ最後は信念とか哲学。
どれだけ自問自答が出来てきたのかが大事になってきます。
大の大人がバカみたいなことを言っていますが、それはロゴマークが記されているウェアの解説となれば作り手でしたら、最後の最後は気持ちの話になってしまうのが性(さが)ですね。
逆にそれなしでは語るのは難しく、これはこれで良かったり。
お客様にひたすらにカッコよくなってほしいので、僕は純粋に血の通ったプリントウェアを作りたいだけ…だったりしますが。
兎にも角にも12onzヘビーウェイトフーディーおすすめです。
まだ未体験の方は是非一度、袖を通してみられてみてください。
【ONLINE STORE】
Narimatsu
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【DARGO "LAND TO COAST" STORE & STUDIO】
熊本県熊本市南区田井島2丁目1-14
DARGOショップ内
OPEN / 14:00~19:00
定休日/毎週火曜・水曜日
熊本市南区の旧浜線バイパス沿いにスタジオ兼ショップとして路面店を構えています。
ヨダレカレーさんの斜め前ですので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。
【ONLINE STORE】
【STORE NEWS】Please Follow Me!!
https://thebase.in/to_app?s=shop&shop_id=DARGO-theshop-jp&follow=true・1点1点、手刷りでTシャツにプリントするということ
・ディレクター(Narimatsu "RATS" )
・ストアインフォメーション
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【DARGO Hand Screen Printed T-shirt】
-- Independent Japan Brand --
Inspired by U.S Culture, Roots in California,
Work in Japan, Heart in Kumamoto.OFFICIAL HP:https://dargojapan.shopinfo.jp/
E-mail:dargo.japan@dargo2014.com
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