いつも熊本発インディーズT-shirtブランド【DARGO】のブログをご覧いただきありがとうございます。
続報は以下リンクから!
<製作ブログ①>
【ホースレザー・栃木レザーを贅沢に使用。DARGOオリジナル日本製レザーポーチ製作中!】
https://dargojapan.blogspot.com/2022/03/dargo.html
<製作ブログ②>
【詳細報告】DARGO本革レザーポーチ準備完了…
https://dargojapan.blogspot.com/2022/05/dargo.html
<製作ブログ③>
【サンプル4回目でようやくレザーポーチが完成。諦めずに冬を乗り越えた樹木しか新緑芽吹かない】
https://dargojapan.blogspot.com/2022/05/4.html
先日はとある打ち合わせのため
熊本市西区にある隠れ家的レザー工房へ。
確固たる哲学や信念をもとにプロダクトをつくり、それらを通じてお客様のライフスタイルをもっと豊かにする。
そんなブランドとして今後のDARGOはどういった成長をすれば日頃からサポートしていただいているお客様をもっとカッコよく、かわいくすることが出来るのか。
そんなことをコロナが始まって この2年くらい真剣に考えていました。
辿り着いた答えは "熊本発インディーズT-shirtブランド" から "熊本発アメカジブランド" へ進化すること。
今は大量消費を望む時代でもないので、何千個・何万個と大量生産し、販売するスタイルへ進化することは絶対にビジョンとして描くことはありませんし、あくまでもローカル発のブランドとして良いモノを製作できる体制の中で、可能な分だけ生産するシフトを引きます。
そんなわけで、
極小さなアメカジブランドとしての在り方を目指している2022年
鍵となるアイテム第一弾が
"レザーポーチ" です。
先日、熊本市西区 某所のレザースタジオまで工場見学に。
築40年以上ある立派なご自宅をリノベーションし、ご自宅兼レザー工房として再活用されている素敵な空間です。
コンクリートむき出しのこちらの工房も以前は和室だったそうです。
優しい光が丁度良い具合に差し込む工房は、車の騒音も一切聞こえることなく、時間が止まったかのように静かで、あらためて良いモノはインターネットやトレンドではなくリアルから, 空気の良い場所から生まれると実感…。
さて、詳細はおってご紹介いたしますが、
こちらのレザーポーチは4月発売予定です。
お色はブラックとライトブラウンの2色。
ブラックはホースレザー(馬革)で、茶芯タイプ。
実際に大手ブランド様もレザージャケットで使用されている馬革と同じ素材を贅沢にポーチへ落とし込みました。茶色い芯が見えるのが粋で、男らしくてカッコいいです。
ライトブラウンは栃木レザーを使用しています。
適度なシボがあり、まさに "革!"といった感じ。
レザー特有の良い香りもしっかりしますし、なんといっても栃木レザーの高級感が上品で、大人が手に持つにはピッタリの素材。
今回の2色、あえて真逆の素材・色で製作してみました。
サンプル製作ロットは4次にわたり、個数でいえばボツになった素材を使用したサンプルも含めると6~7個以上は製作しています。
その試作生産の過程で、たとえばジッパーの引手をM-65 ジャケットのジッパーをイメージしたものに変更したり、あえて号数(ギザギザ)を粗くすることでポーチの口を "開ける音" も価値になるように工夫したり。
レザーという素材は本当に素晴らしいので、適度にメンテしてあげるとずっと手元に残りますから、時間が経っても廃れることなく、自分のそばで愛着をもって使用していただける素材とデザインに仕上げました。
マチ付きなので意外と収納力も抜群。
DARGOと職人様、双方がお客様のためのレザーポーチとして、納得できるまでコストをつぎ込んで完成した逸品です。
また、御予約のお客様限定の名前入れサービスも行いますので、是非ご期待ください!
発売日やご予約のお客様の納期なども後日お知らせいたします。
引き続きよろしくお願いいたします!
↓レザー職人様のご紹介↓
@uhurupeakstudio(CLICK!!)
・1点1点、手刷りでTシャツにプリントするということ
OFFICIAL HP:https://dargojapan.shopinfo.jp/
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